尾野寛明/(有)エコカレッジ・地方創生事業

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(2/26)兵庫県明石市「無理しない地域づくりの学校」第2期開講でした

福祉の枠組みをはずして「私」からはじまる地域づくりをはじめよう、そんな担い手育成の取り組み「無理しない地域づくりの学校」の輪が広がっています。2016年から岡山県社協で、2017年から京都府社協で、2019年から兵庫県明石市で、そして2020年からは岡山県新見市で新たに開講しました。

2期目を迎える明石市の無理しない地域づくりの学校ですが、当初2020年夏からスタートを予定していました。ですが、試験的に開始した1期目、急ごしらえで開講したので(それはそれで良かったのですが)、市内の地域福祉関係者に「この動きをどう捉えればよいか」の説明をじっくり行っていこうということになりました。2期目からは社協の生活支援コーディネーターの方々にも各地区の受講生の方々と伴走してもらえることになり、毎月の講座の合間に受講生とどうやってやり取りすればよいか、講座はどのような雰囲気なのか、プラン作成で重視していることはなにか、などなど一つずつ時間を掛けて解説していきました。

そんなこんなで令和2年度は一年間休みで令和3年度から再始動かなと思っていたのですが、急に企画が進みまして、まさかの年度またぎで2月~7月開催ということで第2期がスタートしました。ここまで熱心に合意形成を図ってくれた関係者の皆さんに感謝申し上げます。校長に竹端寛氏(兵庫県立大学准教授)、尾野が教頭という形で、好き勝手に喋りまくるいつもの形です。

今期も多様な受講生が集まってくれました。定年を控えて地域活動を本格的に始めてみたい、地域で役員を拝命して少し取り組んでみたいことがある、福祉施設として地域連携を模索しているが、何から始めたらいいか悩んでいる、などなど、みなさんのモヤモヤを早速ぶつけてもらいました。オンラインで市内の各総合センターに集まってもらったり、自宅で接続できる方は自宅からつないでもらったりと、新しい形の講座形式がちゃんと伝わるかどうか不安でしたが、みなさんすぐに慣れてくれた様子でした。異業種・多世代のつながりが早速できまして、みなさんも第2回講座が非常に楽しみだと言ってくれています。第1期卒業生の方が事例発表に駆けつけてくれて、そんなのも安心感につながっていたと思います。

そして、さすが明石市と言いますか、第1期には市内の就労支援事業所の利用者の方が、そして今年は脊髄損傷で病院のベッドからオンラインで受講される方も登場しまして、こんな時代だからこそできることもあるものだと衝撃を受けております。なんと口でマウス操作して、作成したPPTをZOOM画面上で画面共有なんかもできてしまうんですね・・。

・カリスマ講師より、ちょっと先をゆく、ちょっと経験してみた人の話を気軽に聞く
・何かを始めるなら、「聞いて書いて話して」の繰り返しを!
・こうあるべき、こうでなくてはならない → こうしたい、これならできるに意識的に変換を!
・週末ヒーロー(働きながら週末で、子育てしながら、もうすぐ子供が独立、退職間近)の人々がつながると、その力は無限大

そんな話をさせてもらいました。半年間よろしくお願いします。

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