尾野寛明/(有)エコカレッジ・地方創生事業

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(3/14)奥出雲町・キリン福祉財団「地域のちから応援事業」の採択プログラム・最終回および報告会でした

 今年度、島根県奥出雲町三沢地区の「NPO法人ともに」と尾野が特任で勤務する島根リハビリテーション学院の共同申請で、キリン福祉財団の「令和2年度 キリン・地域のちから応援事業」に採択いただいておりまして、一連のプログラムが無事に終了しました。
 三沢地区における新たな住民主体の地域リハビリ拠点創出に向け、地域の医療福祉職と専門学校生が得意技を生かした小さな連携を広げていくための様々な事業を行っています。

 コロナ前に採択になっていた事業だったので、変更を余儀なくされる部分もありましたが、概ね計画通り実施できたかなと思います。当初目指した「学生による健康サロン開催」は、新型コロナの影響により実施できず。代わりに、畑作業と地域住民との交流の様子を短編映像にまとめて、「ビデオレター」の形式で動画素材として提供し、三沢地区の週1日のマーケットや健康サロンにて動画をリピート再生し、多くの住民に楽しんでもらいました。

 予定していた交流会はオンライン交流会に変更になるなど、やはり戸惑う部分もありましたが、そのうちオンライン交流が当たり前になり、参加者も地域関係者も移動時間の節約や参加者の幅の拡大につながったような気がします。学生がバイトや自宅学習、次の用事の合間に片耳をオンラインで傾けるような参加形態も当たり前になり、忙しい学生を器用に地域交流に巻き込む新たな境地が開拓できたかなと思います。

 オンラインワークショップも、大体私がワークショップの司会進行を務める感じでしたが、そんなに気合い入れて題材用意しなくても学生と社会人の今の取り組みや課題を喋ってもらえれば即席ゼミみたいになるのだと理解を深めてもらった点も大きかったかなと思います。で、助成金なしでもこの地域ゼミ形式は定期開催できるねと次年度以降もやる気になってもらえた点が大きかったかなと思います。困難な状況でしたがいろいろ試行錯誤をする機会をくださったキリン福祉財団さんに感謝申し上げます。

 


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