尾野寛明/(有)エコカレッジ・地方創生事業

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(7/15)デジタルハリウッド大学、ソーシャルビジネス論「SBのステークホルダー」

 完全オンラインですが、ソーシャルビジネス講義が続いております。今週はソーシャルビジネスのステークホルダー。ビジネスには様々なステークホルダー(利害関係者)がいます。お客さんも、従業員も、取引先もそうですし、資金調達しているなら金融機関も、雇用創出や工場立地しているのであれば地元行政機関も関係者となります。
 ただ、その中でどうしてもストックホルダー(株主)が重視されてしまうのが通常のビジネスということになります。対して、ソーシャルビジネス的考え方は株主も関係者も良くなるように重視するということになります。
 例えば弊社の2番めの拠点ができた千葉県いすみ市には大赤字の「いすみ鉄道」が走っています。圏域6万人の地域ですから収益は厳しく、毎年約1億8千万円の赤字です。つまり、簡単に考えると圏域の人々が強制的に一人3000円を拠出して支えているという構図ともいえます。
 そんなの容認できないという人もいるし、それくらいならいいんじゃないという人もいると思います。ただなくなってしまえば周辺の不動産価値は下落しますし、朝晩は交通渋滞も発生すると考えられます。最近はあれだけメディアに取り上げられていますからその経済効果なども含めて考えなければなりません。
 こうやって、もうかっているいから・いないからという考え方に囚われずに周辺の利害関係者のメリットも含めて考えていくのがソーシャルビジネス的考え方といえるでしょう。

 ・・なーんて話を授業でしております。

 中間・期末課題は3~5分の動画プレゼンの提出でして、これがなかなか面白いです。現在採点に追われてまして、活動報告の更新が遅れております。

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