尾野寛明/(有)エコカレッジ・地方創生事業

旅する古本屋の地方創生事業ページ

(1/25)台湾政治大学の地方創生フィールドワーク

HUB台湾プロジェクトの王さんのコーディネートで、台湾政治大学学生の短期集中フィールドワークのゲスト講師でした。本当はこの時期に感染拡大が収まっている想定で台湾出張を計画していたのですが残念ながらオンラインです。
テーマは少数民族エリアの教育とまちづくり、5泊6日の合宿形式で見学及びインタビュー、最終日に学生による5チーム対抗プレゼン大会です。日本ではあまりピンときませんが少数民族支援というのは非常に重要テーマでしてそれなりの予算が投入されていたり大学に優先入学枠があったりというのがよくあります。
ただ少子高齢化や衰退する地方の課題など日本とそっくりなことが台湾でも起きています。地域の担い手、週末ヒーローの育成など日本で私が取り組んでいることがそのまま台湾でも取り入れられています。基調講演「地域デザイン概論」「日本のローカルリーダー育成手法と事例」、それから個別のチームのプレゼン添削と、プレゼン講評をしてきました。

学生の各チームの発表、いろいろ出てきました。
・「泊まれる本屋」都会はストレスが溜まる・・逃げ道として本屋で交流、オンラインでゲストトーク。条件により無料宿泊特典あり。
・ヒップホップでまちづくり、現地の人達と一緒に、彼らのプライドに火を付ける歌詞を作る
・物語体験型のコミュニケーション推理ゲーム「マーダーミステリー」を参考に、現地の歴史と文化を混ぜたゲーム作り
・ブランド大豆の発信、乾燥豆腐の発信のための教育ゲーム

なんというか、台湾らしくて楽しく聞いていました(笑)
日本人留学生と日本からオンライン参加の学生のチーム発表のメンターをしていましたが、残念ながら1位は取れず。審査員のツボはそこかー!!なんて叫びながら聞いてました。

台湾の学生からもたくさん感想をもらいまして、「普通の人のまちづくり」の重要性なんて聞いたことがなかった、なんてのから、地域課題や地域資源と専門性をかけ合わせる「A×Bの発想」なんてのは好評でした。それと、日本の地方創生にはびこるインチキコンサル問題が何故か馬鹿受け(笑)どこにもそういうのはいるんですね。

コメントは受け付けていません。

ページトップボタン