尾野寛明/(有)エコカレッジ・地方創生事業

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(6/22)デジタルハリウッド大学のソーシャルビジネス論

現在新しいウェブサイトを構築中でして更新頻度が手薄になっております。各ページどうしても長々と書いてしまうので見にくいページも出てしまっているのですが、かなりよく集約されて見やすくなります。

今日は3年目を迎えるデジタルハリウッド大学のソーシャルビジネス論講義でした。今日は「事業性」と「社会性」の両立というお話。ちょっと前までは、企業というものはどちらかというと本業とは別に社会貢献を打ち出すというのが主流の考え方でしたが、いまでは企業の事業活動を通じて社会的な課題を解決し、社会貢献と企業の利益を両立するという考え方になっているといった話をしていきました。

例えばスマホの小型化には欠かせない積層セラミックコンデンサの世界シェア40%を占めると言われる村田製作所。グループのウェブサイトを見ると北陸~近畿~中国地方を中心にいくつもの工場を作っているんですね。これは見た目非効率なのだけれど、村田製作所の方針として地域の雇用と下請け中小企業を大切にするという考え方がある。

これは、出雲村田製作所に見学に伺ったときに社長さんが繰り返し言っておられたことでもありました。そして、出雲村田の下請けとして着実に成長を遂げている地元製造業が数多くあります。かつてそんな方々にかかわる仕事をしていたときがありまして、大変お世話になっていました。みなさん元気にされているかな。

それはさておき、そういう考え方が結果として圧倒的な世界シェアの製品を生み出している。そんな大企業をソーシャルビジネスの事例で取り扱うのと驚かれますが、事業性と社会性の両立を話すときには最適な材料として学生に話しています。

3年目ですがこの授業が始まった2020年にコロナ禍に見舞われ、実は一度も大学に行けておらずオンライン授業が続いています。学生にはラジオみたいな授業と好評のようですが、一回くらいはキャンパスで学生と会えたらと思ってます。

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