エコカレッジ
専門書買取事業の歴史

ヒストリー

専門書買取事業

エコカレッジの専門書買取事業の歴史をご覧ください。

2001東京都文京区で創業、学生仲間で路上で大学教科書リサイクル販売をはじめる。警備員によく怒られる。
2002社会起業家コンテスト「STYLE2002」で優秀賞を受賞。MBA的ビジネスプランが流行る中でお馬鹿な行動力が評価される。 アマゾンの中古販売がスタート。
今では信じられないがアマゾンから「出品してくれませんか」と連絡が来た。ネット古書通販事業に特化し事業拡大。
2003法人化。有限会社エコカレッジとして資本金300万円で登記。
2006島根とのつながりが深くなっていたことから、本社まるごと島根県の過疎地・川本町へ移転。町唯一の書店跡地を再生し、家賃が東京の100分の1に。
2009リーマンショックを経て国の緊急雇用創出事業に採択、障害者雇用スタート。蔵書5万冊。
2010島根県雲南市木次町の旧商店街の写真店跡地を改修し、2ヶ所目の障害者雇用の拠点および古書店としてオープン。(現在は地域の茶飲み場として毎月3のつく日の住民が集まる拠点に)
2011島根県雲南市の縫製工場跡地に大型倉庫を設置。蔵書10万冊体制へ。
2012朝日新聞AERA1月2・9日合併号「日本を立て直す100人」に選定。順位はないが、グラビア扱いで2番めにデカデカと載る(トップはマイファームの西辻一真氏)。中吊り広告に名前が出て親戚一同大騒ぎになる。
2014障害者雇用の受け皿として島根県雲南市に合同会社エコカレッジ設立、就労継続支援A型事業所としてオープン。過疎地で民間が単独運営する就労A型としては全国初として注目される。蔵書15万冊体制へ。
2015日経新聞1面(2015年3月1日)掲載。『働きかたNEXT 常識を疑え(3)地方では即1軍 豊かさ・充実感…若者移る』
2016雲南市三刀屋町の築100年の書店跡地を再生して「世代間交流施設ほほ笑み」をオープン。三刀屋まちづくり協議会、訪問看護ステーション・コミケアと共同運営。弊社の就労支援事業の拠点に。
2017朝日新聞 be フロントランナー(2017年8月5日)ほぼ1ページ全面で掲載。「地域再生に奔走する”風の人”」。
2018福祉施設理事長職と研究職との兼業が規定に抵触する恐れが出てきたため、就労支援事業を事業譲渡。
2020いすみ鉄道・株式会社スターレットと提携し、古本で赤字の3セク鉄道を支援する「い鉄ブックス」事業開始。倉庫スペース拡張のため千葉県いすみ市に第2の通販拠点開業。