かく大學2022「チャレンジラボ」第3回
10月から来年1月までの全4回で開催中のかく大學「チャレンジ大学2022」にアドバイザーとして登壇しました。宮城県角田市にてオフラインでの開催です。
https://www.city.kakuda.lg.jp/soshiki/22/11578.html
今回のテーマは「共感を呼ぶ伝え方を考えてみよう」
参加者の方のほっとけないテーマに対し、講師や他の参加者はもちろん、地域の方々と一緒に自分のテーマを最終発表の構成案をシートに落とし込んでいきます。発表者以外はアドバイスしたいことや、手伝えることを出し合います。
参加者からはこんな構想が出てきました。
- 絵を描くのがすきな私がイラストレーターとして活躍するには?
- 地域資源を生かした酒づくりでチャレンジが溢れるまちづくりをするには?
- ワクワクできる仕事がしたい(キッチンカーに挑戦)
- 「モノを大切にする社会」をもっと面白く実現するには?
- 駅前の緑化活動と場づくりをしたい!
などなど。いろいろなテーマが並んでいますね。
こんなテーマに対して、より具体的にして実現可能にするには?などをを練り上げました。
◉他との差別化できる点は?
◉想いが伝えるボリュームと具体的なビジョンのバランス
◉構想を実行可能なテーマにする、選定する
◉参加者を巻き込むモデルの作り方は?どうやってつくる?
◉想いを成し遂げるための具体的な手立ては?
今回もキッチンタイマー方式で、全員にどんどん話してもらう回でした。「プレゼン」は活動の「理解と共感」を集める第一歩。まとまっていなくとも、話しながら考えが深まっていく姿が印象的でした。
いよいよ最終回となる次回は、プレゼン本番と全国の同窓生との交流です。どんな発表が聞けるのか楽しみです。