(3/21)早稲田塾・ポートフォリオデザイン講座の講師出演でした
現役高校生の予備校・早稲田塾にとってもご縁がありまして、(お世話になっていたの20年前なんですが)未だに関わりがあったりします。今回は、各方面で活躍する卒業生10名が登壇して学生の人生相談に乗り、自身の経験を語るオンライン講座への出演でした。
国際金融、政治家、雑誌編集者、大企業人事、人類学研究者、国際協力、技術開発、製薬研究、食、お笑い、現役外交官など各方面で活躍する若手が各地から接続して集結、海外からの人も2名おられました。
AO入試の比重が高まる中で高校生も自らの「これまで」15 ~ 17年間を振り返り、自分のしてきたことを現在から意味づけ、価値づけるとともに、「これから」の10 年、20 年をイメージして、未来へのロードマップを描くようになっているようです。最近は塾生がほぼ全員自身の「ポートフォリオ」の作成が必須になっているのだとか。
ただどうしても、「見栄えのしそうな」ポートフォリオを描いてしまいがちで、人と似たものや模範解答的なものを求めてしまう傾向もあるのだとか。自分自身のポートフォリオを描くポイントをいくつかの項目で解説させてもらいました。地方創生の最前線においても、子育てママさんやシニア世代であっても自身のポートフォリオづくりに似たものをやっていて、それが地域で何かを始める第一歩なんです、なんて話をさせてもらいました。「い鉄ブックス」の宣伝もたくさんさせてもらいました。
そして、無理難題な社会課題に取り組む若い後輩ともたくさん繋がれて、私自身もたくさん刺激をもらった一日でした。